M&A総研は人材が増えるほどに増収増益できる構造
M&Aと言えばの私です。
M&A業界については他記事で散々書きましたが、マッチングの高速化と人材がいれば基本的には増収増益できる構造で、M&A総研はそのトップにいます。
M&A総研が急成長する理由
- 人材管理の徹底で必要経費等社員は無駄遣いできずM&Aに集中(高利益率)
- キーエンス出身者が初期の主体で企業兵隊
- AIでマッチングを高速化しており、あとは兵隊が実行するだけ
M&A総研の経営者や経営方法のインタビューを読みましたが、私が最近投資していたオンデックとは異なります。
ただ、オンデックの決算内容が人を増やすことで売上倍増ということを達成していたので、売上規模がセンターやキャピタルに劣るM&A総研は勝てると決算跨ぎをしたので最近はLINE投資やマネックス投資など毎日やっていた連載を止めて集中していましたが、PTSでは上がっており水曜日に売ろうと思っています。
ちなみに最近投資した米国小型株が1週間で120%上がったのでM&A総研も同様なリターンを期待しています。円高気味ですが円ベースドル資産が人生ハイを更新していっていますw
このブログは将来利益が見込めそうな銘柄探しを基本としているので、取り上げた銘柄のどれか投資しようかなと考えています。
M&A業界をざっくりと解説すると、需要はまだまだ圧倒的に供給を超過
買い手の数が心配なものの、売り手自体は潜在で相当数いる
業界への新規参入はAIなどの新技術を駆使しないと差別化できず数をこなすことが不可能
M&Aセンターやキャピタル、ストライクなどから人材を引き抜ける魅力があれば、即戦力が手に入るため、成長企業が陥りがちなグリッチという新規人材が増えることによる成長速度の低下がない。
急成長企業が複数出てきた程度では市場がまだまだ掘りきれないため、現在は東京中心で起きている中小M&Aを考えると、地方というテーマは未開拓か不足しておりセンターなどのトップでもまだまだ数が少ない。
M&Aは一件辺りの収益性が高く、現在は人さえいれば成長できる…という企業が多い。
私は1位が折れたので2位へ投資し、そこで得たリターンでオンデックという超小規模へ投資をし一時は利益が吹き飛びましたが何とか40%近いリターンでそこも終えまして
満を持してM&A総研の決算跨ぎに参加しました。
5200円台でポジション取得しましたが、本日は決算避けて7%下落していたので決算跨ぎしない人が多いなら下落はそんなにしないはずと攻めてみました。
ちなみにM&A総研はROICが44%で売上成長を平均50%と低めに過程しても、PER60倍は安いです。ROIC40%以上は日本の上場企業では全体の1割程度で超勝ち組です。
業績とROICだけ見ると今の株価指標は割高とは思えず、ROIC30%台で売上成長30%くらいに落ちついていくとしてもPERは40倍以上で評価できるので、まずは上位3社に売上規模が迫っていくまでは高成長と高ROICに期待をし株価指標としてはPER50倍以上がマストだと思います。
ちなみにPER50倍を割れたのは12月21日-26日の短い期間で私が買ったタイミングです。
少しファンダメンタルズが戻ってきたのかな?という印象