なぜか荒れ果てた日本国内で需要が増すであろう綜合警備保障(アルソック)は高値から半値近い
最近は物騒なニュースが多く、資産家や店舗などが襲撃されています。
SNSなどを駆使して犯罪者が集団化しており、これはネットセキュリティやAI分析など別の企業が駆逐で頑張るべきでしょうが、来てしまう人から物を奪うことしかできない野蛮人には何かしらの対策が必要です。
そこで綜合警備保障は業界2位の警備会社で住宅や店舗などすぐ駆けつけるで有名な企業であり、いまの日本はほぼ何でも盗んでしまうので手っ取り早い対策としてはここだろうと思います。
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私は犯罪や暴行者は将来的に街を守るドローンが犯罪者予測と検知ですぐに武器で無力化するという事を思い描いていて人体認証など気になっている企業はありますが、それをサービス化する旗頭は警備会社のどこか期待して見てます。
それはさておき、綜合警備保障は2022年ちょっと前から株価が継続的に下落しており、最近は落ち着いた感があります。
日本の警察が元総理を守ることもできない組織なので、民間の会社はもっと需要が伸びそうなものですが、綜合警備保障も色々と業務提携でベンチャーや小規模企業でも有力な技術があれば取り入れる動きがあります。
綜合警備保障は業績推移を見ると成長性こそあまりないものの増収増益を続けています。
直近の2Q発表時点の進捗率が33%と前年の59%からするとあまりにも低く、業績予想に対して弱い動きなのは気になるところで、四半期で見ると3四半期連続で減収減益しています。
決算資料が見づらいのでどのセグメントが悪いとかなく、全体的に売上と利益が減っており、23年3月期は下方修正の可能性が高いと決算短信では読み取れました。
説明資料が見づらいので投資家からすると説明不足や目的が共に見れないので投資しづらいため、全体の株価が下がる中で引っ張られ、買う材料がないから低いという感じかなと思いました。
まずは前四半期比での再成長を待ちたいところ。