下方修正で株価下落のフォースタートアップスは唯一無二で買い時
スタートアップ企業の成長支援サービス、13000社超を掲載する成長企業データベースによる投資支援から、人材紹介等を展開し日本でスタートアップが盛り上がれば株価が上がる筆頭のフォースタートアップス
先日、業績の下方修正を発表しまして株価は低迷しています。
アメリカではスタートアップ企業はゴキブリのように生き残れ!と人材を減らし、先行投資を減らし、なんとか形になるサービスへの集中という状態で生き残りに走っており、ChatGPTはスタートアップが活動停止の中で話題となったために資金が集中しています。
そんな中で国内の事情は異なり、業績修正により前期からの減益幅が拡大しましたが、最高売上は達成できる見込みです。
業績修正理由
国内でもアメリカのようにスタートアップ業界が苦しいというなら短期的低迷となるでしょうが、フォースタートアップスの業績修正理由は売上原価の一部記載漏れという些細と言ったら良くないですが、データベースの人材事業に関する手数料の形態が特殊で起きた事件のようです。
管理体制、システム刷新やルール徹底、関係企業とのコミュニケーション強化で対応する予定で、個人的には些細と評価してます。
理由が理由なだけに売上には関係ないため、修正は利益のみです。
それにより時価総額68億円、PER18倍、自己資本比率60%
ROIC26%で年平均売上成長30%というモンスター企業になりました。
マネックス証券 |
対応に時間がかかる問題なら別ですが、事業拡大により生じた一つのミスようなものであり、これで下落するのは短期的な感情的動きだろうと思います。
2Q時点で利益の進捗率は77%あるので、フォースタートアップスを真に評価するべきは売上成長だろうと思っています。
今期の売上予想は28億円で時価総額が68億円なのでPSRは2.3倍程度
スタートアップ向けの専門企業は他になく、日本のスタートアップ業界は多くの問題が指摘される中で、改善されていき資金循環ももっと加速すれば追い風だろうと思います。
スタートアップは不況や不景気、大きな出来事があると登場してくるのでアフターコロナの躍進に期待。