【緊急】日本株一人負けの背景を2枚の画像で説明できる

2023年1月13日  2023年1月13日 

日本株は全世界株に対して一人負けを始めました。

特殊な株高が発生しないと今年の日本株は単独で厳しい

年始の記事として上の日本株厳しい論を展開しました。


現在はそのとおりになっている感があり、1月13日 日経先物は25730まで下落しています。

日経平均株価 26000割れは昨年なら異常値でしたが、23年に限って言えば下の画像のように海外投資家からすると「???」です。→「米株と一緒じゃん!!!」です。


3ヶ月間の米日株比較

一番下の赤色が日経平均株価

下から二つ目のピンク色がドル世界から見た日本株(ドルで買える円建て日本株)

一番上がダウ平均です。


一番下の日経平均株価はあるところから急落を始めていますね。

そのタイミングは日銀が政策変更に転じたタイミングで、日本の凋落のきっかけといっても良いタイミングです。

ですが、上にある日本株ETFはべったりとダウ平均と同じ動きをしています。

これはダウ等の米国株に日本株が連動して動くという日本株の性質を忠実に守っています。

つまり、日本株は別に米国株に負けだしたわけでなく、ルールは忠実に守っているわけです。





上の画像の日本株がダウと連動していたんだという事実を覚えたまま、こちらの画像をご覧ください。

一番下のどんどんマイナスになっているのはドル円です。つまり、円高ドル安が進行しているということです。

日経平均株価のプラマイ0%と、12%の円高を足して計算すると…

+12%

日経平均株価と構成銘柄が違うので3%はユニクロ分の乖離ですがwww

22年の日本株が円安計算で持ちこたえていた分、129円という円高とも言えない水準なのに日経平均株価がひたすら下落するという状況が起きています!


で、1ドル120円と仮定するとさらにマイナス8%くらいと想定して

日経平均株価 24000円台という水準まで落ちていくはずです。

これは米国株が足踏みした状態で円高だけ進行した場合ですね。

ただ、米株下落は基本的にはドル高が進行するので、そのタイミングは比較的耐えると思いますが、ほぼどの状況でも日本株は指数としては終わっています。


なので、冒頭の記事のタイトルにある特殊な株高がないと日本株は厳しいというのはこういった背景があります。

いまの状況を円高というのを疑問視する人は多いでしょうが、米国株は22年に20%超下落しているので日経平均株価がいまから更に8%下落するというのは変な話しではなく。


円高株安というのはリーマンなり、3.11なり同様な事象があるはずで、いまは1ドル130円で落ち着くように政策をするべきですが…

このままいくと、米国が23年にインフレ鎮静を見て利下げの議論になると日本は相当苦しくなるでしょう。

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