あけましておめでとうございます・ω・ 2023年に注目したい投資テーマ
あけましておめでとうございます!!!!
2022年は相場全体が明るくなかったので必要な技術、伸びる産業が停滞し1年間無駄にしましたね!!!
今年の日本株に関しては複数パターンの絶望を用意しています!!!
- 米国の景気後退で円高進行!一気に海外売上比率50%以上の大企業が減益、業績予想を引き下げ→日本株EPS低下&円高→日経平均株価25000円割れ
- 米国経済が予想以上に強くFedがもう少し引き締め!円安トレンド回帰で自民党と日銀が失政し日本が勝手に景気失速
1ドル131円で2022年を終えたので、米国が景気後退になれば軽度だろうが1ドル120円なんて簡単に割っていくことが予想できます。
米国が景気後退なら原油がバレル60ドルを維持できるとも思えないので、現在は米国の景気が良いからロシア原油を60ドルに設定して寄った価格になっていますが、米国&欧州の景気後退で資源全体が下がる可能性を考えていて、トレンドが形成されたら関連株は終わりです。
米国のインフレは残すはサービスのみと言っていいです、Fedは23年の失業率上昇を見込んでいるため失業率上昇ならサービス価格が上がるわけないのでインフレ終了という予測でいいはずです。
インフレ終了であれば米国債がもっとも投資対象としてよく、短期と長期を両立てで持てば全体をカバーできるのでETFで短期と長期を買えばいいと思っています。
インフレが比較的高い状態で金融引き締め解除などの緩みがあればゴールドは面白い対象です。米国は23年には金融緩和をしないと思うのでナスダックやグロース株が金利要因で下落しないという地場が出来上がるだけでも収穫の年だと思っています。
どちらによせ、景気後退ならバリュー株優位は保たないのでFedが最後の利上げをすればグロース株多めで言ったほうが景気後退の影響は受けづらいと思っています。
失業率上昇なら人材銘柄ではフリーランス関連に注目ですね。日米ともにあります。
今年注目のテーマ株(2023年1月1日時点)
まずは日本の内需株
欧米の景気後退が大小どうあれ起きると思うのと、金融緩和はインフレ撃退前には無理だろうことから円高と世界的な投資減速を予想してます。
そこで、円高による国内物価の沈静化が年後半に起きると予想すると、先回りで円高メリット銘柄は23年前半に買っておきたい。
内需株で可能な限り価格決定力のある企業がいいですね、利益率と回転率が良い企業です。
内需株は国内消費=小売り、国内製造→国内消費の製造業
- スーパー(小売り)
- 電気
- 製紙
国内メインのグロースIT
22年に売上成長したけどクラウド費用や海外ソフト費用により減益したIT銘柄は状況が反転して、減収でも増益する可能性が高いです。
また、インフレ低下を読めば国内の賃金上昇圧力が消えるのでIT企業で重しだった人件費の急上昇は解消しコスト低下要素で満ち溢れています。
企業の設備投資は減少する可能性が高いので、データ分析よりもクラウドかな?と思ってます。
23年に割の良い仕事が減少すると予想すれば、ハイエンド人材関連銘柄よりもやはりフリーランスかな?と思えますが…
旅行
22年に旅行が回復開始しました。
ただし、旅行した人が再び旅行したくないと答えた割合で日本がぶっちぎりで高いのでリピーターは少ない可能性がありますが、再び観光業が厳しくなれば政府の支援策で行きやすくなると考えられます。
また、円高進行なら海外旅行は行きやすくなるのでツアー系は比較的良くなるでしょうし、越境ECのような海外製を扱うサイトはプロモーションが打ちやすくなるので状況が一転する可能性を秘めています。
2023年に関しては内需株を意識しておけば円高進行による株価下落を最低限のダメージにするか、企業によっては円高メリットにより逆行高となる可能性があります。
日銀の新総裁がアホ過ぎて米国の金融政策変更を待たずに円高となる可能性があるので、円安の可能性は捨てて円高対策の投資を4月までにしておくのが必要だと思っています。
つまり、2023年の投資テーマは円高に気をつけろ!ですね。