ヒト・コミュニケーションズの本決算！業績の進捗はほぼ誤差がないものの、来期は減益へ

インバウンドも含めた銘柄として密かに注目しているヒト・コミュニケーションズ

10月12日に本決算が発表となり、売上と利益は予想通りで経過しました。

株価下落の要因があるとすれば来期の減益予想でしょう、当社の過去業績推移を見ている予想より多少の下振れで本決算を迎えることはありますが、基本的には上方修正もあり、業績予想は低めに設定しているみたいなのでブレの少なさは評価できます。

ちなみに来期の業績が悪化する要因はコロナ特需がなくなる点で、コロナ業務を除けば増収増益という点を強調していました。

銘柄スカウター

過去の予想PERから見れば、減益予想のPER11倍は低めな位置にあります。

ただし、際立って割安という状態でもないので明日は下がるかな？と見てますね。

決算説明資料

注目しているインバウンド事業は決算説明資料から業務が確認できます。

おおよそ全般ができますが、ホテルが独自でやれていることも業務に入っているので、ターゲットが分からない部分もあります。

別にインバウンドを除いても、人手不足やDXで事業展開しているためインバウンド特需もあればいいな！という感じですね。

株価が下落してPER9倍まで落ちれば拾うチャンスだと思います。

コロナによる特需はなくなる想定ですが、それでも本業は伸びるようなので株価動向次第ですね。

狙い目はインバウンド好調のよる上方修正、それ以外は株価下落でPERが割安になるのを待つスタンスですかね。

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