経済活動再開&インバウンドで回復間違いなしの丹青社の株主通信が届いた

2022年10月10日  2022年10月30日 

中間決算から少し経つと株主通信が届くので楽しみにしているんですが、今回は業績が回復傾向にある施設内装や芸術館、イベントなどの商業空間を手掛ける丹青社から事業情報が書かれた株主通信が届きました。


乃村工藝社と丹青社で国内のディスプレイデザインや空間デザインをおおよそ支配しており、この2社は経済活動再開で業績が回復傾向となり、インバウンド期待でさらに増収増益が期待できそうです。



丹青社の銘柄詳細

PER22倍

PBR1.3倍

ROE4.9%

自己資本比率64%

配当利回り3.5%


業績が回復傾向なのでPERがやROEは割安とは言えません。

今後の経済状況によりますが、20年から通年で移動制限も入国制限もない状態で日本が運営された時間はないので、丹青社は23年以降は通年で人が動ける状況で事業ができるため、国からの罰則なしで営業活動できるのは現在〜ですね。リスクは再びの移動制限ですね。




四半期なら3Q連続で増収増益で回復傾向なのは確認できます。

直近の2Qはコロナ感染者が爆発的に増えた時期なので抑えられた感じでしょう。

そう考えるとコロナも落ち着き、インバウンド期待や旅行もしやすくなった9月以降の結果が出るため、3Qは強くでるかも!?と思っています。

どちらにせよ、まだ回復途上なため、コロナショックまでの業績上昇段階に戻るまで待っても面白い銘柄です。




キャッシュフローを見てみるとコロナ禍でも微妙なマイナス程度で事業継続に影響のある状況は想定できません。

インバウンドや経済の不透明感の残るなかで、この財務安全さは素晴らしいです。

インバウンドが増えることで商業施設や文化施設が新たなイベントをやろう!となれば、丹青社の仕事が増えるため、これからのインバウンドの動向は注視が必要です。


丹青社は空間をデザインする企業なので、施設を持たないため負債が少ないのも特徴です。

空港やホテル、博物館、大型商業施設を手掛けたら、その後はメンテナンスなど継続的な事業となるので非常に経営が安定しています。

主力セグメントである商業やその他施設は活動再開や改装により前年比で37%増収しています。それでも、まだ回復途上でしょう。

新事業として9月から東京都と連携してインバウンド向けのTHE TOKYO PASSのサービス全般プロデュースをしており、インバウンドに絡んだ事業をしているため期待が高いです。



最近は株価回復が急ペースで進んでいて、株価が835円です。

コロナ前は1300円付近で推移しており、インバウンドが回復し日本への観光客が過去最高を超えていく未来を想定すれば1300円は踏んでいける株価です。



今回は業績が回復段階にある丹青社を取り上げました!

財務は問題がなく株主資本を毀損することはないと思います。実績が豊富で活動再開やインバウンドによる恩恵のある丹青社は長期投資です。

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