AI企業ランキングやユーザーローカルの分析記事を書いていたらアクセンチュアにALBERTが買収されました😇
当ブログではAI産業の分析やユーザーローカルの分析
あとはミンカブも一応は領域に含めていますが、色々と調べていました。
最近はEVがテーマ株し、サイバーセキュリティも同様だったので、その将来にあるAIと自動運転に関連する企業を調べていまして、ALBERTもその中で目立った企業でした。
いまは下落相場なので時間があるかなーと、他ブログでも投資企業を書いていますが、ゆっくりとAI企業等を買っていましたが、まさかALBERTが本日買収されるとは思っていませんでした。
国内AI企業の予想売上からランキング 市場成長は国内1位なのにあり得ないPSRの低さ
ALBERTは世界でも有数の先進コンサル。というか何でもやっているSierであり、AI企業でありみたいなアクセンチュアに買収されました。
アクセンチュアというカテゴリーが存在していいと思いますがw、日本国内でも大学生が就職したい企業の中でトップ5に入る企業です。
買収理由はALBERTの抱える専門人材だと思います、ALBERTは規模が小さい分、AIやデータ分析の専門人材でほぼ構成されており、人材流出のない条件=株価の倍以上で買う等で明らかに不足しているAI人材を確保した形になります。
また、ALBERTはトヨタやSBIなどを大株主に持ち、NTTや日本生命にも関わっている大企業優先に繋がりのある企業でして、アクセンチュア傘下になっても基本は変わらずできるでしょう。
上のAI企業のランキングで見て分かるように、AIやビッグデータ解析などを専門とする企業は売上規模が横並びに近いため、同業内買収がない限りは大きい企業に食われての急成長が最も楽な方法ですね。
アクセンチュアの規模からすればALBERTは相当に小さいですが、国内AI企業からするととてつもないライバル躍進になるため、例えばアクセンチュアに仕事を任せるとAIやデータ解析まで一気通貫でやれるようになればグッドパッチが苦戦しているように、AI企業は総合力で負ける可能性があるので今後の動向に注目です。