6月に目標株価を掲げていた3銘柄の結果を報告します
どうもこんばんは!フルツチです。8月10日くらいからコロナに罹っており、正常な判断はできないかなと、金曜日に本格的に症状が出たので15日〜18日に大方は売ってしまっています。
日経平均株価が一時29000円超えだったタイミングで売れたのでリスク回避は成功しましたが、売るまでに持っていた銘柄。かつ、当ブログで目標株価も書いていた物の結果を見ていきましょう😄
ちなみに、12日に症状が一番酷く、10日以上経っていますが喉やダルさは少し残っているため、まだ投資を再開はしていません(;_;)
【小型株よ上がり続けよ!】大型株を売払い、残った中小型株に期待しています
6月8日に書いたエントリーで、記事更新もしていないので当時に目標としたままです。
4169 エネチェンジ
私が600円台前半で世間で注目される前から、決算動画が神過ぎるから割安!と書いていた銘柄ですね。
目標株価は終値 697円だった当時に短期で1000円超えは余裕としていました。
そこから2週間で1500円台をつけるなど、短期で1000円超えは余裕でした銘柄でした。
これは今年買った銘柄でも短期で最も上がった銘柄でしたね😗
現在は1200円と高値から落ちています、業績は下方修正よりは上ブレそうですが、事業を上手く変えて今の状況に対応こそしていますが、冬のエネルギー不足が欧米中心に本格化しそうな今では下へのリスクも抱えています。
経営陣の対応の速さを評価できる企業で、企業価値や成長性よりも経営層を信じて買うタイプの銘柄です。この中では唯一経営層を見て投資した銘柄ですね。
4180 Appier
AIマーケティング支援企業で、台湾発なので東南アジア含めて世界展開できることを強みと書いていた企業です。
目標株価は時価総額ベースで考えていた一番注目していた銘柄で、時価総額が1000億円超えとなる1100円程度を目標株価にしてました。
取り上げたときが850円で現在が1176円と目標株価通りの位置にいます。
予想通りの位置にきましたが、そうなった場合のことは考えていなかったため売却しました。
いまの業績で時価総額が1000億円を超えてくるとテンバガーを今から達成するのは難しい状態、再びAIとSaaSバブルがきたらトリプルバガーくらいはいけそうですが・・・って感じです。
3180 ビューティーガレージ
ビューティーガレージは取り上げた中では唯一動きのない銘柄で、同値撤退くらいで引きました。
目標株価は4500円にしていますが、そういった当時の3000円から、いまが2966円で動きなしです。
ビューティーガレージはプロ向けの美容やネイル店への通販サイトを展開している企業で、いまのコロナ感染拡大は逆風となっており、3社の中ではアフターコロナ的な要素も含めて取り上げた銘柄です。
顧客は基本的には店舗などBtoBであり、他の一般的な美容系の銘柄とは違い、世の中に美容系の店が増える限りは業績拡大が期待できる企業。
昨年末にはジムやフィットネスクラブへも事業領域を拡大しており、成長はいまのコロナの状況から後ろ倒しになっているでしょうが、上の2社が評価された今はビューティーガレージを再び買おうかなと調査中です。
記事で取り上げた順番に結果を書いていきました!私が高く評価する順に取り上げて、その順番にリターンが高かったので驚いてますw
エネチェンジは電力不足と電力プラットフォームとEV充電器事業など、明らかに2022年に上がる材料を揃えていた企業なので上がった感じがありますね。
Appierも実力と成長性がある企業で、3社では一番成長性があり、日本以外での事業も好調なため期待通りでした。AIやSaaSに注目があれば、エネチェンジではなくAppierが凄く上がっていたでしょうね。
最後のビューティーガレージだけはコロナで抑制された感じと、コロナ拡大や他に多くの問題が表面化した現在では材料不足となっている銘柄でしたね、ビューティーガレージも実際にはオフラインが多い美容業界にECや事業支援でデジタル化を助ける企業で、業界のデジタル化の恩恵を受けている銘柄であり、評価されてもいいはずですね。