最近の銘柄入れ替え
最近の新規投資記事にてM&A総研やマクビー、エフコード、ノバシステム、SIGグループ、丸千代山岡家、Japan Eyewear Holdingsなどへの投資を報告していました。
機動的に銘柄入れ替えをしていまして、まずM&A総研は含み損脱出後にグロース指数が下がりだしたタイミングですぐに売却しています。
そもそも決算が遠い銘柄へ新規投資するの自体が私の方針と違っていた投資ミス銘柄だったので、良い逃げ場で離れることができました。
その後のM&A総研はアンワインド銘柄化しており、相場が下がる日に上がる、相場が堅調な日に下がる業績が悪い銘柄のような動きです。逆張りですね。
マクビーも同様で本決算がまだ遠いので売却していまして、決算跨ぎを狙わずに利確しました。グロース銘柄の2~3Qは良い思い出がないです。
このM&A総研とマクビーの分をJapan Eyewear Holdingsや新規投資銘柄に入れ替えています。
エフコードは本決算で株価が大幅高して停滞している銘柄ですが、PERが14倍台になる1500円以下で何回か買っています。
保有銘柄では決算が遠いので準主力株くらいのポジションで留めていて、下がりすぎれば買う感じです。
成長性では投資先の中でトップクラスなので現在のPERは納得がいっていませんが、M&Aで拡大&増資の懸念があるなら抑えられるのは理解できます。
ノバシステムはエフコードと異なりオーガニックな成長が継続していますが、少し買い増ししたくらいで上昇分以上にポジションが上がっていません。
期中に上がる要因も見いだせないので、今後の増配方針からすれば長期保有はしますが大きく買い増すほどでもないので相場急落に巻き込まれたら買います。
SIGグループは本決算待ちで全体の2%ない程度のノバシステムと同様に増配期待の割安IT株で、クレイジートランプ相場では内需中心なので安心かなと思っています。
企業動向としては増収幅を抑えて利益増加を目指しているのがIRから見えるので決算ミスはそこまでなさそうで安心して放置できます。
PER水準を切り下げる不合理な下落があるか、本決算でEPS向上しても株価が放置されるなら買おうかなと思います。
Japan Eyewear Holdingsは最も買っていた銘柄で、木曜日に決算発表がありました。
何かを売るたびにJapan Eyewear Holdingsに移していて、決算前に主力株並みのポジションにしていました。
結果として金曜日の本日は15%高になりましたが、上がる!と寄りに追加で買い増ししたので保有上位の主力株に昇格しました。
新規投資の中では圧倒的な保有量なので、他の銘柄が動いてもJapan Eyewear Holdingsの影響の方が大きい状態になっています。
丸千代山岡家も本決算狙いで買い増ししていた銘柄ですが、決算前の月次売上状況によって株価が急上昇したので、このタイミングで買い増しを止めて動向を見守っていました。
元の配当利回りがJapan Eyewear Holdingsより圧倒的に低いので増配期待はないかなと、最近の増配が大正義相場な以上は評価しづらいかなと本決算前に急上昇分の一部を利確しました。
週明けの月曜日に決算を受けての株価形成がされますが、上昇したなら判断ミス!です。
業績的に株価が上がらないなら買い戻すので近日中に1番買う量が多いのはここです!
結果としてはM&A総研やマクビーがポートフォリオから消えまして、その分が決算前のJapan Eyewear Holdingsにほぼ入りました。
残り分は2銘柄へ新規投資したので新銘柄は近日中に書こうと思います。