全部売り状態なので流石に買い増し
永遠のブル派である私ですが、市場の悲観はいつだって買い時ということで、
日経平均株価4万円での買いはレンジからも美味しくないですが、38000円割れなら買ってもいいかなということでバリューとグロースの両方で4銘柄を買い増ししました。また、新規で2銘柄投資しましたがこれからなので今回は買い増しがメイン。
流石に下がりすぎ
今回の下落相場は円安やトランプ躍進などの色々な期待があったのでしょう、トランプ・ラリーは最近もあったので乱高下は織り込み済みでした。
問題は日本の日銀や政府の円高誘導のところですが不確実性が高いところで過去に何度も相場を不安定にしていますが、結果さえ出れば落ち着くはずなので利上げだろうが据え置きだろうが、実質金融引き締めだろうが結果後には巻き戻されると踏んでいます。
その上でグロースを買うなら日銀が利上げに慎重という読みが前提で、米国は利下げしていくという状況ならバリューを圧倒すると私は思っていて、主力のグロース株は1ヶ月で60%以上上がっており、本日の相場でもプラ転したので上昇トレンド発生中のグロースはとにかく強い印象です。
その中で、トレンドが上向きではないグロース株について2銘柄買い増しをして本格的なグロース中小型株優位な展開を期待したポジション調整もしています。
バリュー株に関しては明らかに業績が伸び悩んでいる企業が増えており、株主還元だけで買うならグロースの方が数年後は絶対いいよな?と思いつつ、既に業績が向上しており、さらに中期計画で利益増を増やす企業は買い増ししました。
今回の下落で一番ダメージを受けたのは半導体株で持ち株の中で一気にマイナス15%になった半導体関連株があり、これは半導体の戻り高を前提に買い増ししていますが最も不確実性とリスクが高い投資先となっています。業績はいいですが…
今回の日経平均株価4万2000円→3万8000円割れの行って来い崩壊相場では、3万8000円割れで私は買いに動きまして、買い増し4銘柄、新規2銘柄、損切1銘柄で株ポジションを少し増やしています。