相場が悪いときにやること
株式投資では自分が選んだ企業の株価で資産げ増減し、一喜一憂しますね。
ただ、どんな企業を選んだとしても2021年後半→2022年6月までだと損している場合が高いですよね?日経平均株価や米国ならS&P500が下げ続けました。
こういった相場が弱いときはどうするべきか?という疑問への複数の答えを用意してみました!
①働く
非常にシンプルですね。自分が普通に稼ぐ方法を頑張る!ということです。
投資が仕事の専業トレーダーは無理ですが、投資以外に何かある方が絶対によく、労働ができるというのは相場が悪いときには助けになります。
ただ、レバレッジで借金まで背負うような投資は駄目ですよ😏
働くことは損を取り戻すためにするわけではないです。
同時に投資は楽をするためにすることでもないです。
②勉強する
私はこれです!
勉強は投資以外でもいいですが、可能なら相場が悪い内に勉強しておくほうがいいです。
過去の相場の振り返り、異なる投資方法の理解のための勉強、ファンダメンタルズやテクニカルの復習。新しく出ている投資本や経済本などを読んでみる等。
私は相場が悪いときに勉強することで投資方法や銘柄を再定義します。
最近だとエネチェンジやスマレジに投資できたのは勉強の成果ですね。
相場が悪い時でも世の中ではニュースがありますよね?それを洗い直すのも勉強の一部だと思っています。
変化を捉えるための時間という感じで、新著を読んだり、ニュースを見たり。
③企業をしっかりと調べ直す
勉強すると同じようで違うこと。
この3番では自分が保有する企業を調べ直すことで、例え損をしていても「大丈夫だ」と実感できる根拠を再認識する。あるいはナンピン買いするかの判断をするために重要なことです。
もし、自分の投資理由とした当初の強みなど、理由が消えていたら売る機会かもしれません。
あるいは過去に保有していた銘柄を調べ直すチャンスでもあります、相場が悪いので例えば自分が儲けて売り抜けた銘柄があっても相場の悪化で再びチャンスがあるかもしれません。
自分が一度でも持っていた銘柄は他の銘柄よりは詳しいはずなので、調べ直す際の労力は新規に投資するより簡単ですし、動きの癖を覚えていれば強みですよね!
自分がカバーできる範囲で相場より強い銘柄があれば、その理由を調べるのも重要なことです。
最近私が調べたのは商社とエネルギー株で、過去に持っていたので配当利回りの魅力から欲しいなと、まずは上がった理由を考えました🤔🤔・・・😏と答えが見つかりました。
商社とエネルギー株は基本的に円安と原油高が株価の支えだな!と商社もバフェットが買ったからと理由づけされてますが、本格的な上昇は原油上昇からなのでほうほう🤔となりまして、私の想定だと原油は下がっていくのでなしかなと配当利回りが高くても避けてます。
今回は相場が悪い時にやることを書いていきました。
3つのどれかは出来るはずです!①は現実逃避的ですが、チャンスを待つ!と捉えることもできます。
②と③は次のチャンスを絶対に得たい!と思ったらやるべきです。逆に②③をやっておかないと裸で反転した短期含めた上昇相場に挑むことになるので「中途半端」な判断で投資することになり、2022年は何度もある上昇→急落のサイクルで最悪な高値づかみをする可能性がありますよね😗
上昇相場への備えは相場が悪いときに済ませることで、上昇中の判断をできるだけ軽くするべきです。リスクを取るのは上昇相場ではないですね。
相場が悪くなる度に戦略を立てています。「次は日経平均株価が○○以下なら買いだし、○○円以上回復なら売りだし」と予め決めておくことで、私はいまの上下のボラティリティが高い相場で耐えています😏