環境に恵まれた私がコロナショック直前に投資を始めても儲けた話
前回は環境に恵まれた私が投資を始めるまでを書きました↓
恵まれた環境にいる私が投資を始めた話
2020年2月・・・コロナショック直前に投資を始めても勝った話
私が投資を開始したのが2020年2月の頃で、大学の諸々と一緒に進めていたので1月申請→2月登録とタイムラグがありました。
2月に投資を始めたので、3月のコロナショックの足音を感じずに資金を市場に入れていっていました。最初は投資信託中心でしたが、短期で3割下がる前に何を感じていたのかは振り返ると気になるところですw
私は大学で情報学を多めに取っているため、コロナが日本で広がりだした2月の時期に、全く未知だけど「中国がロックダウン」全体主義の国が隠さずに行動するのは相当ヤバイなと、3月辺りには資産を日本株のベア3.8倍に切り替えてコロナショックで120%くらい?かな、当初の資金を増やして、アメリカが市場支援にトランプとFRBが動いたときにブル4.3倍を買いまして、4月までで資産が当初から4倍近くになっていました。
当時の私はコロナが日本に来たことで「あ、世界行くな」とベアを買いましたし
アメリカが本気で動いたときに「金融ショックが起きないならいけるな」と歴史から判断してブルに切り替えましたね、その時は投資指標はあんまり知らず、VIXくらいしかまともに見れてなかった。
世界的な行動制限と金融緩和で「2018年からの流れは引き継げるな」とハイテク株や半導体株を3月に買いまくったのも効いていて、平均で300%以上のリターンが米個別株から取れてました。
投資のメモやブログをやっていなかったので詳細には覚えていませんが、上のような感じで立ち回ってました。いろいろな投資家の動きを学んできて、企業を元々知っている投資初心者なので良い立ち回りができたように思いますね。
3月にはドルに替えてアップワークやクラウドフレア、クアルコム、AMD、テキサスインスツルメンツ、ディズニー、ファイザー、ウェルズ・ファーゴ、バンカメ、FHNなどに投資していました。
今は上記の全てを持っていませんが、原油がマイナスになって回復した時期に戻りが遅かった原油関連銘柄を買ったり、2020年9月に行動制限強化して下落したマーカスを購入したりと基本的には金融緩和を活かした「どうせ、企業は潰れないでしょ!!」の精神でリスクある企業に投資してました。
テンバガーは2020年からで4社しか投資していませんが、4倍くらいのリターンは普通に取れており、初年度に買った分で10倍近くに資産が増えていました。(特に原油株を底で買ったので、オキシなどを参考に底から2022年5月時点だと・・・)
20年だけで20代の平均貯蓄額の上位の金額を貯めれてます。
ただ、上記の投資はマクロ要因を活かした、金融緩和相場で行った話なので、2021年以降に始めた日本株ではそこまで高いリターンは出していないので勉強中です。
2021年以降はそこまで投資せず
大学が始まってすぐに一定のお金も稼げたため、前回の記事で書いたように年7%のリターンで良いに回帰しようと思い、2021年からは学業に集中し、成績的には大学院に推薦されるGPA3.4~3.7まで上がり、大学院いったらさらに時間稼げるなと今は感じていますw
2022年はどうか?
今年の米国株はまともな投資先を売ったため年初からマイナスです。
ただ、日本株は短期でリターンを拾えているのでプラスで、いけるぞ!という日は1日で10万くらいを回収して、あとはゲームと勉強をする日々になっています。
今回は投資を始めた時期が2020年と、初心者にはいきなりショックな相場の中で私が動き回った日々を書きました。
新しい物好きで企業を多く知っており、金融緩和や引き締め、中央銀行の本などを元々知っていたおかげで行動に迷いがなかったのが利益に繋がっています。
ただ、2020年は目利きが必要なかったので、それ以降だと凡庸なパフォーマンスで21年はプラス30%程度でインデックス投資と変わらない結果で終わっています(´;ω;`)