【配当が年2回なんて嫌だ!】四半期配当により3ヶ月に1度の配当が出るGMO銘柄
どうもこんばんは!フルツチです。本日はエネチェンジが600円を下回ったときに買って、630円で売るというデイトレーダー的なことをしてました!
基本的には短期的なトレンドに乗って利益を狙うタイプなので多くのグロース株を手仕舞いしましたが、決算が良かった企業は下げ渋っているので業績悪いモメンタム上昇グロース株はさようなら!ですね。
今回は配当株を扱っていきます!
配当株は年に○%の利回りが貰えるという銘柄で上昇に期待できるかは業績と相談ですが、増配や配当政策変更で配当期待で買われる銘柄もあったりするため、業績好調+増配銘柄は長期でのリターンも狙えます!
その中でも四半期配当を出している企業に注目していて、普通の企業だと期末配当多めで年に2回配当や年1回配当が多いです。
しかし、投資の本場である米国では配当は四半期ごとに出しているのがベターで、日本は配当が決まったタイミングだけで投資から配当までの期間が長い場合は11ヶ月かかるため、配当を支払う権利がなくなったあとは株価が下落します。
この権利落ち下落という日本株特有のイベントがゴミじゃね?と思っているので、3ヶ月ごとに配当を出してくれる投資家目線の企業こそ至高だと思えますね😄
その中でもGMOグループのインターネットとフィナンシャルHDは四半期配当を出しているので2銘柄の概要を見ていきましょう!
9449 GMOインターネット
1株あたりの配当実績!
配当性向は33%で固定されており計算はしやすいです。
期末配当が多いという季節性がありますが、比較的安定して配当を出しています。
また、GMOグループはインターネット金融事業や暗号資産事業などで業績にブレがあるため、基本的に証券会社で検索した場合に配当予想が出されていないので配当利回りがなしと出る場合があります。
特にLINE証券の決算短信情報だと前回配当あり今回はなしという情報で出るので、初めて見たときに配当なしかよ!と思う人もいるでしょう。
GMOインターネットの業績推移ですが基本的には増収増益を続けています。
2018年度に当期純利益のマイナスがありますが、これは暗号資産事業による為替差損などが影響したようです。
暗号資産事業があることから現在のようなビットコインやイーサリアムが下落する相場ではリスクがあるでしょう。しかし、メイン事業ではないので配当は支払われると思いますし、2018年は実際に払われています。
会社予想が出ていないため配当利回りが出ていませんが、前回実績ベースだと2.09%です。
業績の拡大が続いていることから配当利回りは魅力的!
7177 GMOフィナンシャルHD
GMOフィナンシャルHDは配当性向50%以上を目標にしています、2020年度以降は60%と株主還元を強化しており状況により異なるようです。
ただ、今期から50%に戻るようです。
配当に重要な1株あたり当期純利益は一応は増加傾向。
投資熱は若者中心に盛り上がっているため、スマホ中心のGMOは拡大が見込めそうです。
GMOフィナンシャルHDも配当予想がないため予想配当利回りが不明ですが、前回実績は6.9%と高い配当利回りです。今期からは配当性向が10%下がるため配当利回りは低下しています。
今回は四半期配当を出しているGMOグループを取り上げました!
3ヶ月ごとに配当がでるほうが入金される回数が多いので配当が増えている実感が持てそうですし、他の日本企業にある期末中心配当による株価下落も少なくすみそうだし、もし巻き込まれて下がるなら、次の配当まで近いので買いやすいですね😄