Arentを売却

2026年2月24日  2026年2月24日 

アンソロピックが2月は暴れまわりましたね。

AIの脅威でAIネイティブや投資を加速している企業の価値を下げまくったので、アンソロピックによる全方位攻撃の影響と過剰反応が凄まじい相場でした。

今年上場するという目標で高値で資金調達したいアンソロピックが市場に俺達に投資した方がいいだろ!という報道を出しまくるのはある意味で当然でわざと競合する業界を増やしているように見えます。

Open AIも上場に向けて対象の市場規模を過大にしたり、想定利用ユーザーを過大にしたりとAI企業はド派手に上場したいんだろうなという思惑は見て取れます。




Arent売却

昨年末の下落時に何度も買っていた建設業界向けのAI銘柄のArentを利確しました。

底値から6割上がっていますが、下がりながら買ったので40%弱の利確で終わりました。


Arentは成功した同業の戦略を真似てM&Aで成長しており、大規模案件も複数年に跨って数字にのってきますがアンソロピックの脅威は成長性そのものを否定するのでソフトウェアやDXで専門性のある企業には投資できないです。


下落が止まらないSHIFTのPERはコンセンサスで13倍で時価総額1550億円となっており、この相場が続いて再評価されないと買収されるか、他のソフトウェア企業もそうですが非上場化を選ぶ企業が増えてくると思います。

成長性が評価されてきたDXやSaaS企業で成長性が高い企業でも叩き売られているため、M&Aに使う自社株の価値が下がり、資金調達の評価額としても割安なので上場のメリットだけがなくなっており、非上場化して市場を無視して経営した方が健全だと思います。


今は過剰反応で売られるリスクだけを抱えてソフトウェア関連に投資する意味はなく、IBMまで下落したのでアンソロピックを利用するだけ利用できる小売など完全に別分野に置いた方がマシですね。


ソフトウェア関連が上がるためには買収、割安だと自社株買いで抑える、予想を遥かに超える決算で需要や成長性を見せるケースなど運次第です。

ソフトウェア株の決算は持ち越しが難しくなっており、業績悪化が見えれば先にアンソロピックがくるのに足元も良くない=終わりと判断されたり、決算で諦めて売る人もいるでしょう。

上がって買える!となるソフトウェア株も少ないのでArentがしっかりとしたリターンで売れたのは良かったです。



現状でソフトウェア株は全部売りに近いので内容評価は全くされておらず、PER40倍の企業が成長性がなくなるからと30倍台から20倍台へと売られるなら分かりますが、PER20倍もない成長性の評価がそこまで入ってない企業が売られて10倍台前半になっているケースが多数あり、現状の割高な日本株だとPERの低い企業としてソフトウェア関連が多数入ってきています。


人手不足で成長ができてなかったソフトウェア関連はアンソロピック活用で人を増やさずに戦える可能性があるので余って稼働率や人員整理に苦しむ企業よりはマシなのかな?と思いますが、アンソロピックに過剰反応をしているだけでソフトウェア企業がどう活用でき、業績にどう影響するのかが見えてきてないので成長性がハードからソフトに戻ってきて加速すれば再評価されるとは思いますね。


問題はアンソロピックのせいで株価や評価が落ちたことで資金の出し手が麻痺することで、チャンスと見ている人もいますが金融の方に問題がいけば諸共下がるので凄いのは分かりますが鬱陶しい相場です。

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