ちょっと半導体株への投資はミスったぽい
一応は円高株安への備えで円高反応がマシな銘柄を多く持っているので本日の下げはそこまでという状態なんですが、安いかなと買った半導体株が安値で買って反発してから本日で反落しています。
投資時点から10%安が限度かなーと思っている銘柄ですが、三井ハイテックのように下方修正があれば20%程度の下落はありえますし、それでも低いPERとPBR、高い配当利回りで業績さえ折れなければ投資先の半導体株に関しては大丈夫だろうと思っています。
投資先の日本株に関しては円高が強烈な株安原因になっているので、円高で下落しづらい銘柄を持っていても全体の下げはくらいますし、円高メリットを買うと相場全体が上がるような米株上昇&円安相場で完全に置いていかれるので円高切り上げはあると思いつつ、円安に戻ったときに上がる銘柄を持っていないと上げ相場で置いていかれるリスクで円高銘柄だけを買うには不確実性が高いです。
ただ、8月から9月の不安定相場で業績不安のない9月権利の企業もだいぶ安いので、配当取りをして、選挙が終わった後の新相場に期待して配当系を増やしていこうかなと思っています。
現在のドル円は142円割れくらいなので、企業の直近決算資料から想定為替レートが140円か、145円か、150円か?円安メリットか円高メリットか?
これらを見ていって、145円で円安メリットなら既に予想から下がる可能性がある状態、140円なら想定為替レート以上で上方修正期待はない状態と分けて考えたいです。
今までの経験上から半導体株は全体が下がって、明らかにヤバいときに買うのが底なので、もう一発急落がくれば信用買いが溜まっているので私の投資先もそうですが15-20%安で身動きが軽くなるのかなと思いますね。
投資先の半導体株は指標的にPBR面でも割安なのですが、株価自体は20%下落まではあり得る前提で、25%下落or赤字転落で損切りしようかなと思います。
逆に20%安で下げ止まるなら買い増したいので、下げが弱い今の水準が1番触りづらいです。